担当スタッフのコメント:
大正十五年生まれ 九十八年のご生涯を全うされたお母様
四歳で父親が亡くなり幾つもの困難を乗り越えて…生きるために必死で働いて…
奉公先では子守をされてそこから小学校に通っていたそうです
製糸場で女工として働かれていた事もあったと伺いました
ご結婚され一人娘さんに恵まれ幸せな日々…でも家庭に収まる事無く、子育てと仕事を両立させて来たお母様
「学校から戻り洗濯物を畳んで、ご飯の準備をして、母の仕事先に迎えに行ったこともありました…」と娘さんが話して下さいました
「感謝」 この一言では足りない思い…母の最後に出来ることはしてあげたいと、花いっぱいの祭壇を選んで頂きました
選んで頂いたお写真は、先に亡くなられたご主人と写っている写真でした
ご主人のご遺影でお使いになり、「二人同じ時の写真にしたい…」と娘様の思いが込められています
静かな時…厳粛な中で執り行われた葬送の二日間でした
故人様の旅立ちが安らかでありますよう心よりお祈り申し上げます。
沢山の葬儀社の中弊社を選んで頂き、そしてお手伝いさせて頂きました事、感謝申し上げます。
大変お疲れ様でございました。
メモリアル会館 担当・・・髙柳
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