担当スタッフのコメント:
「ほんとうに、家族で送る式にしたいんです」
相談のお電話で、長女様からの希望を伺いました
お母様はもう7年以上入院生活を送って居らっしゃいました
コロナ下で面会も厳しく、「ほんとうに、全然、会えなかったんです...」
「だから、最期の二週間、転院先の病院では少し自由に面会も出来て、嬉しかったんです」
そう言って、ご主人様と二人の娘様はうなずき合って...
実際の打合せの中で、「みんな知ってるからいいよね」「みんなわかってるよね」というやり取りが何度も、三人の中でありました
お母様の事を余計に飾り立てることなく、何を大切にしたいかを確認しながら、決められているようでした
納棺から、お式にお集まりいただいたご親戚のみなさんの雰囲気をみて、
ほんとうに気心の知れた皆さまで、形式張ることなく、法要は静かに心を込めて、お母様の事を送りたかったのだろうなと感じました
おわかれの時、
今回初めて会えた、2歳の曾孫さんの「ばいばい」と、娘さんたちのたくさんの「ありがとう」と、
打合せでもあまり語ることの無かったご主人様の最後の「ありがとう」のひとことに送られてのご出棺でした
この度は、大切なお母様のお葬儀をお手伝いさせて頂きましたこと、感謝申し上げます
ガーデンハウスかさかけ 担当・・・太田
お客様のご意見からの改善: