担当スタッフのコメント：
令和六年、十二月 凍晴の日…葬送の儀を執り行いました
若緑の着物姿のお母様は微笑んでいるようでした…
責任感が強くて誰に対しても優しい人
朝から晩まで働き、家族に尽くしてくれた母
お忙しい中でも楽しみを見つけて、中でも蘭を咲かせるのはお得意だったそうです
そして…水墨画は趣味の域を超える程で、地元の駅にかざられた事も
大切にしまってあった沢山の作品を飾らせて頂きました…そこは語り場となりました…
近くには「愛犬ふう」と見つめ合うアートレートも
毎日の散歩を欠かさず、決まった道をゆっくり歩いて、決まった場所に腰掛けて
入院され会うことが出来なく寂しい様子のお母様を心配された娘さんが、病院にお願いして少しだけ面会する事が出来たそうです
「家族の誰に会うより嬉しそうだった」と
荼毘に付されたお母様は愛犬の待つ自宅に戻られました…
九十年の尊きご生涯を静かに閉じられたお母様
その旅立ちが安らかである事を願います
娘様方におかれましては大変お疲れ様でございました
お手伝いさせて頂きました事、心より感謝申し上げます
ﾘｽグランドメモリアル 担当・・・髙柳
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