担当スタッフのコメント：
喪主を務められた三女様
一年ほど前、お母様の心配で相談にお越し頂きました
数年前から一緒に生活をされ、少しずつ体調が悪くなって来たお母様…
「自分が喪主となり送ってあげたい。会いたい人に会ってもらいたい…」胸に中にある思いを聞かせていただきました
そして…ご連絡頂きご自宅のお母様のお部屋へ
ご家族も安心され落ち着いた中でお打ち合わせを致しました
通夜、葬儀は喪主様の願い通り、久しぶりに会う親戚様や知人の方々がお母様に会いに来て下さりました
談話室に飾られたボードは「想い出の写真がいっぱい詰まった」お孫さんの手作りの物
故人様を偲んだり、時には笑い声も…昔を思い出す集いの場となっていました
六人弟妹の長女として育ち、早くから仕事に就き家族の生活を支えてきたお母様
ご結婚後はご主人と二人、自営業の仕事と家庭を守ってきたお母様
洋裁が得意で三人の娘さんのスカートやワンピースは手作り
「お母さんが居るから大丈夫」 そこに居てくれるだけで安心感を与えてくれた人だったと伺いました
ひとつひとつの思い出はかけがえない宝物となり、先に待つご主人様のもとへ旅立たれた故人様
その旅立ちが安らかでありますよう心よりお祈り申し上げます
喪主ご家族様におかれましては大変お疲れさまでございました
沢山の葬儀社の中、弊社を選んで頂きました事感謝申し上げます
ガーデンハウスかさかけ 担当・・・髙柳
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